この時期から増加する夕暮れ時の交通事故を防ごうと県警が新たに名付けた対策、「照TIME-17」が16日から始まりました。
この取り組みは日没の時刻が早まる10月以降に増加傾向となる重大な交通事故を防ごうと実施されます。

午後5時前後でのヘッドライト点灯を新たなネーミング、「照TIME-17」(しょうたいむ)という印象的な表現で呼びかけます。午後4時半からの開始式のあと、パトカーと白バイが交通取締りに出発しました。
(県警交通企画課濵本高行課長補佐)「(ライトと反射材の活用で)発見しやすく発見してもらいやすくするのが交通事故を減らす一番の方法だと思う」
この事故防止対策「照TIME-17」は12月25日まで実施され、期間中は取締りや横断歩道での街頭啓発が強化されます。