大分市の小学校のトップを切って7日、滝尾小学校の6年生が修学旅行に出発しました。
7日朝出発したのは滝尾小学校の6年生120人です。出発式では、児童代表の村田美羽さんが「現地でお世話になる方々への感謝の気持ちを忘れずに全力で楽しんで学びたい」とあいさつしました。
(児童)「(グリーンランドの)お化け屋敷に行くので楽しみ眠れなかった」「原爆資料館について調べて実際に見に行く」「一生心に残るような思い出を作りたい」
児童は1泊2日の日程で長崎県の原爆資料館や佐賀県の吉野ヶ里遺跡などを訪れます。大分市内の小中学校では3年ぶりに県外をめぐる通常の修学旅行が9月から12月にかけて実施される予定です。