パリオリンピック、フェンシングでメダルを獲得した大分県出身の3選手が20日、県庁を訪れ佐藤知事に活躍を報告しました。

20日県庁を訪れたのはパリオリンピック™でメダルを獲得した県出身のフェンサー、敷根崇裕選手、江村美咲選手、上野優佳選手の3人です。

男子フルーレの敷根選手は、団体で史上初の金メダルに輝きました。

(男子フルーレ・敷根崇裕選手)「大分に帰りたい、好きだという気持ちは強いので、最高のメダルを持って報告できたことはとてもうれしいなと思います」

敷根崇裕選手

女子フルーレの上野選手は若きエースとして3位決定戦で粘りを見せ、銅メダル獲得の立役者となりました。

(女子フルーレ・上野優佳選手)「故郷に持って帰れたことは本当にうれしいですし、この結果に満足せずに次も頑張っていきたいという思いは強いです」

上野優佳選手

女子サーブルの江村選手は開会式で旗手を務め、団体ではエースとして種目初の銅メダルに貢献しました。

(女子サーブル・江村美咲選手)「結果としては金メダルをロスでリベンジすること、あとは今回パリで楽しみたいという目標もあったんですけど、それが達成できなかったので、試合を楽しむというのもロスでリベンジしたいです」

江村美咲選手

3選手は21日大分市で行われる祝賀会に出席して県民表彰を受けることになっています。また、午後1時からはJR大分駅前広場で開催されるイベント、OBS感謝祭に登場します。