大分県宇佐市で13日、工事中に誤って水道管を切断し、約3000世帯で断水していることがわかりました。現在も復旧のめどはたっていません。

宇佐市によりますと13日午前、柳ヶ浦地区で下水管の延長工事を行っていた際、作業員が掘削中に近くを通る直径50ミリの上水管を切断してしまったということです。

この影響で、柳ヶ浦や長洲など3地区の約3000世帯で現在も断水が続いています。市は長洲出張所に給水車を設置し、対応にあたっています。

(住民)「濁った水が出だして飲める状況じゃないので苦慮してる」「お風呂に入れないのと、ご飯が作れないのが困ります」

復旧のめどは、たっていないということです。