中九州横断道路の大野インターと大野東インター間で12日午後、大型トラックが中央分離帯を越えて、対向車線に飛び出し停まりました。この影響で、上下線ともに午後2時から通行止めとなっています。

警察によりますと、12日午後1時45分頃、豊後大野市大野町の大野インターと大野東インターの間で、竹田方面に向かって走っていた大型トラックが、ポールのある中央分離帯を越えて、対向車線にはみ出したところで停まりました。

運転していた男性が自ら「単独事故を起こした。外傷はない」などと119番通報しましたが、駆けつけた救急隊の判断で大分市内の病院にドクターヘリで運ばれました。意識はあるということです。

現場は自動車専用道路で、警察は安全確保のため、大野インターと大野東インター間の上下線を午後2時から通行止めにして、事故処理などを行っています。