第3回定例大分県議会は9月4日に開会し、災害時の携帯トイレ拡充費を盛り込んだ補正予算案など議案31件が提案されます。
28日開かれた県議会の議会運営委員会では第3回定例会の会期を9月4日から24日までの21日間とすることを申し合わせました。

定例会では総額101億円あまりの補正予算案など31件の議案が提出されます。このうち、能登半島地震で避難所の衛生環境が課題となったことを受け、これまで5200回分用意していた携帯トイレを67万5000回分に拡充する予算案におよそ1億3600万が計上されています。
代表質問は9月10日、一般質問は11日から3日間を予定しています。