長崎県内の多くの小中学校で22日、2学期の終業式が行われました。
長崎市では朝からの雪の影響で式の時間を変更するなどの対応を取る学校もありました。

長崎市の稲佐小学校では雪の影響で登校に時間がかかる可能性を考え、終業式の開始時間を1時間半遅くしました。

また体育館の冷え込みを避けるためリモート形式で行われました。


稲佐小学校 千布本広 校長:
「家では学校のようにチャイムは鳴りません。家でのチャイムは自分自身の心の中にあります。冬休みにしかできないことに挑戦し、楽しい思い出をたくさん作ってください」

通知表は雪で登校できない場合を想定してすでに21日に渡されていて、教室では子どもたちが2学期を振り返ったり、冬休みの楽しみを話し合ったりしていました。

児童:「2学期の間、頑張ったことは発表と協力です」

「宿泊学習です」

(Q.冬休み楽しみなことは?)「おせちとか食べることです」

「おじいちゃんが将棋が強いので、勝てたらいいなと思って」

冬休みは来月8日までの17日間です。