スポーツに励む子どもたちの体作りに役立ててもらおうと、11日、長崎市の杉永蒲鉾が、V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカのスクール生に「フィッシュプロテイン」と呼ばれるちくわを贈呈しました。

贈呈されたのは杉永蒲鉾の「純生ちくわ」です。

ちくわは低脂肪かつ高たんぱくで、日本かまぼこ協会の基準を満たした商品は「フィッシュプロテイン」と呼ばれています。

杉永蒲鉾ではV・ファーレンとヴェルカのスクール生の体作りに役立ててもらおうと今回の寄贈を決めました。

寄贈を受けたV・ファーレン長崎の高木琢也C.R.Oは幼少期は肉が苦手で、練りものをよく食べていたそうです。

高木さんは、ちくわを試食し「おいしい」と話していました。

また杉永蒲鉾の杉永清悟社長は「昔からあるちくわにこんなに栄養があって、体作りに貢献できることを子どもたちに知って欲しい」と話していました。

「純生ちくわ」はスクール生全員分にあたる459袋が贈呈され、次の練習の際に各自に渡されるということです。