長崎くんちの踊町が本番で使う道具や衣装などを披露する「庭見せ」が昨夜行われ、会場は多くの見物客で賑わいました。


ことし4年ぶりに通常開催される長崎くんち。
「庭見せ」が行われるのも4年ぶりで、会場は多くの見物客で賑わいました。


『阿蘭陀万歳』を奉納する栄町では、出演する2組の万歳・才蔵の衣装が飾られました。


『御朱印船』を奉納する本石灰町の庭見せ会場では、31年前に根曳で出演した経験もある世界的ガーデンデザイナーの石原和幸さんが箱庭などを手がけました。

見物に来た市民:
「もう4年ぶりで興奮しております。気分盛り上がります。」
「楽しいですよね。こう気持ちが盛り上がってですね…おくんちーって。
(本番を)楽しみにしてます」

長崎くんち、4日は町内に演し物の仕上がりを披露する人数揃いが行われます。