7月、福岡市で開かれる世界水泳に向けて長崎市で事前キャンプを行うポルトガル水泳チームの歓迎セレモニーが行われました。

世界最高峰のスイマーが集まる世界水泳選手権。長崎市はポルトガル水泳チームの事前キャンプ地となっています。今月7日には「水のマラソン」とも呼ばれるオープンウォータースイミングの代表選手ら7人が歓迎セレモニーに参加し、鈴木長崎市長と馬場副知事から記念品が贈られました。

ポルトガル水泳チームが長崎市でキャンプをするのは2021年の東京オリンピックでの2回に続いて今回で3回目です。代表チームのダニエルヘッドコーチは「長崎の地に戻って来られてとても嬉しい。しっかりと調整を行い、大会では練習の成果を発揮し力を尽くしたい」と話していました。

ポルトガル代表オープンウォータースイミングチームのキャンプは11日までで、今月14日からは競泳チームの26人がキャンプ入りする予定です。世界水泳福岡大会は今月14日から30日までの17日間開かれます。
