長崎市の夜景によるまちづくりが、国の都市景観賞の最高賞にあたる国土交通大臣賞を受賞しました。

稲佐山や、眼鏡橋、平和公園のライトアップなど、歴史や地形を活かした夜景の魅力を広め、観光振興につなげる取り組みを約30年にわたって続けてきた長崎市。

このほど、国の都市景観大賞「景観まちづくり活動・教育部門」で、全国6件の応募の中から、最高賞にあたる国土交通大臣賞を受賞しました。

夜景を中心に据えたまちづくりは、国内での事例が少なく、長崎の取り組みは、先駆的で独創的である点が評価されました。

長崎市は、今後も、年間を通じ、市民と連携しながら、夜景によるまちづくりを続けていきたいとしています。