ゴールデンウィーク後半が始まり、3日が下りのピークとなった新幹線 かもめは、午前中に自由席の乗車率が180パーセントとなり混雑しました。

JR九州によりますと、武雄温泉駅から長崎駅に向かう西九州新幹線 かもめ の下り列車は、5月3日が “指定席の予約率が68.9%”と 下りのピークとなり、午前中には最大で92.5%となる便もありました。

また、自由席は午前11時発のかもめ17号で、乗車率が180パーセントとなりました。

博多から来た親子:
「(おじいちゃんの家は)五島にあります」
「魚釣りがしたい」

栃木県から来たという人:「亀山社中や原爆資料館に行きます」

福岡から来たという子ども:「(行きたい場所は)恐竜博物館。」

広島県・兵庫県から来たという二人連れ:
「五島列島に2泊します」
「(食べたいものは)五島うどんに…ちゃんぽん」
「コロナ以来、行けてないので嬉しい!」

東京都から来たという家族連れ:
夫:「出島に今から行く。やっとコロナも明けて良いなと」
妻:「新幹線に乗りたかっただけじゃん(笑)」
夫:「良いですね、速くて、車両もきれいですし」

西九州新幹線の上りのピークは、今月5日と見られています。