
障がいがある人と健常者が一緒に楽しめるスポーツ”ボッチャ”の大会が、このほど雲仙市で開かれました。

”ボッチャ”とは、ジャックボールと呼ばれる白いボールに最もボールを近づけた方が勝ちとなるスポーツで、パラリンピックの正式種目の一つです。

障がいがある人と健常者が一緒に楽しめるのが特徴で、この日は、東京に本社を置くITサービス業のCACグループが、観光振興分野で協定を結んでいる雲仙市で、初めて大会を開催。県内外から障害者と健常者あわせて58人が参加し、試合を楽しみました。
山口県からの参加者:
「(魅力は?)重度障がい者でもできる楽しさですかね」
「(これからも?)続けていきたいと思います」

雲仙市からの参加者:
「一生懸命されてるのに感動しています。楽しいんですけど、もっと賑やかになったら良いなと思います」

誰もが楽しめるボッチャ。
CACグループでは、今後も雲仙市での大会開催を検討することにしています。