去年4月に開校した通信制高校の初めての卒業式が5日、長崎市で行われました。
地域に根ざした通信制高校として去年4月、開校したこころ咲良高等学校の卒業証書授与式。
過去に不登校や転校を経験するなど、多くの生徒が紆余曲折を経て門出の日を迎えました。
卒業生164人を代表し、答辞では初代生徒会長の松尾侑姫さんが母への感謝を伝えました。
松尾侑姫さん「今日まで私を一番近くで支え続けてきてくれたお母さん。週に一度の登校日、当たり前のように用意された手作りのお弁当は、私の自慢でした」
仲間の言葉を聞き、高校生活を振り返った生徒たち。保護者に見守られながら会場を後にし、最後のホームルームが行われました。
田中類児さん「最後なのに授業に来るのが3人だったりとか、本当に皆卒業する気があるのかなと思ったりした日もあったんですけど、そんな中でも行事にはみんな来てくれて、体育祭もみんな盛り上がって、最後には優勝できて僕は本当にそれが嬉しかったなと」
白石花凛さん「(バトミントンの)全国大会の前にみんなで応援してくれたことが一番嬉しかったです。東京に行って、みんなと会う機会はなくなるけど、それぞれ頑張りましょう」
高校での思い出を胸に、卒業生たちは進学や就職など新しい道へと歩み出します。








