バスケットボール男子B2リーグ、長崎ヴェルカは22日と23日、ホームで行われたレギュラーシーズン最終戦で愛媛と対戦しました。

22日の1戦目は、第1クオーターで3ポイントシュートを重ねリードを奪ったものの、愛媛に追いつかれ失速。後半で逆転を許し89対95で敗れました。

有終の美を飾りたい23日の最終戦、第1クオーターから厳しい守備を見せ相手にゴールを許さず、ボンズらが得点を重ね17点リードで試合を折り返します。

後半も序盤から3ポイントシュートで一気に畳みかけ、92対52で勝利。クラブ史上最多となる3,616人の観客を前に強さを見せました。

西地区2位となった長崎ヴェルカは、B1昇格をかけた来月5日開幕のプレーオフで、西地区3位の熊本と対戦します。