シリーズでお伝えしている「思い起こそう長崎大水害」
今週からは当時、撮影された空からの映像をもとに災害の広がりについてお伝えします。「空から見た爪痕」です。

長崎大水害は夜の災害でした。
どこで何が起きたのか正確につかめないまま夜が明けます。

被害の把握に時間がかかるなか、空からの映像が長崎大水害の全容をとらえ始めます。

大雨から一夜が明けた長崎市中心部です。

見えてきたのは、浜町のアーケード入り口付近。
繁華街も濁流とゴミに埋まっていました

道路上には巨大な水たまりが見えます

そして路上には、流されてきて放置された車が何台も停まっていて道を塞いでいます。

大きな被害が出た中島川周辺部です。川岸にある白い小さな建物。
被災した警察の中島川公園派出所です。
水害発生時この建物が水没する高さにまで水は来ていました。

中島川の象徴でもある眼鏡橋はアーチ部分を残して破壊されました。

石橋の状況を確認しているのでしょうか。渡っている一般の人の姿も見えます。

長崎大水害、翌日の長崎。
この後ヘリコプターは、多くの人の命を奪った土砂災害の現場を撮影することになります。