長崎市は酒酔い運転の容疑で書類送検された男性職員と、職場で同僚の金を盗んだ男性職員を17日付けで懲戒免職処分としました。

長崎市によりますと土井首地域センター所属の56歳男性職員は1月、長崎市内の飲食店で生ビールなど6杯以上の酒を飲んだ上、車を運転して帰宅。

その際、自損事故を起こすなどして警察に現行犯逮捕されました。

また中央環境センター所属の26歳の男性職員は2022年、職場のロッカーで同僚2人の財布からおよそ10回にわたって合わせて5万5千円を盗んだことが明らかとなり、長崎市は17日付けで2人を懲戒免職処分としました。