繰り返されてきた"悲劇"を胸に刻む

今回の法改正の背景には、繰り返されてきた痛ましい事故があります。
1999年には東名高速で乗用車が飲酒運転のトラックに衝突され、幼児2名が死亡する事故が発生。2006年には福岡市内の橋上で乗用車が飲酒運転の車に追突されて海上に転落し、幼児3名が死亡する凄惨な事故が起きました。
こうした悲劇を受ける形で「危険運転致死傷罪」の新設や道路交通法の改正が繰り返され、2000年には年間1,276件に上っていた飲酒運転による死亡事故は、2025年には125件にまで激減しました。
しかし近年はその減少幅が縮小し、100件台で推移する「下げ止まり」の状況が続いています。








