14日、長崎県雲仙市の小学校で音楽準備室の一部を焼いた火事で、警察と消防が行った実況見分の結果、燃えた範囲からは、冷暖房や乾燥の機器が見つからなかったことが分かりました。

火事があったのは、雲仙市国見町の土黒(ひじくろ)小学校で、14日午前11時ごろ3階の音楽準備室から火が出て、およそ30平方メートルを焼きました。

出火当時、校内には全校児童と職員165人がいましたが、全員、校庭に避難し、ケガ人はいませんでした。

警察や学校などによりますと、火元は音楽準備室にあった木製の掃除用具入れ付近とみられていて、その中には、ほうきやちりとり、モップなどが入っていました
また音楽準備室には、楽器棚や電子オルガンが置いてあり、一部が熱で溶けていたということです。
また、14日午後行われた実況見分の結果、燃えた範囲では、冷暖房や乾燥の機器は見つからなかったことが分かりました。

小学校では、15日も通常授業が行われましたが、児童の精神的負担を考慮し、火災現場への児童の立ち入りを禁じているということです。

警察は、学校関係者から話を聞くなどして出火原因について引き続き調べています。








