全国高校ラグビー準々決勝が3日行われ、長崎北陽台は奈良県代表の天理と対戦しました。
ここまでの2試合逆転で勝ち進んできた長崎北陽台。
前半14分、右サイドでパスを受けたセンターの新垣選手が抜け出してトライ。北陽台が先制します。
前半26分には相手にペナルティゴールで3点を返されますが、2点リードで前半を折り返します。
後半12分には、相手の右サイドからバックスに抜け出されて逆転のトライを許してしまいます。
一進一退の攻防が続いた終盤、ミスも重なった北陽台は攻め切ることができずに無得点。5対8で惜しくも敗れ、15大会ぶりのベスト4進出はかないませんでした。