2022年も残すところ7時間あまりとなりました。大晦日の31日、長崎市の商店街は年越しの準備をする買い物客らでにぎわいました。


新大工町商店街の餅店です。雑煮や鏡餅用に例年より多い1万個近くの餅を用意しました。

自衛隊の息子「駐屯地の中で楽しむために」母「初めてお正月一緒に過ごせないので寂しかです」

平井餅まんじゅう 平井栄一店長「ファンスクエアなどができたおかげで、若い家族連れが増えたかなと思います」

商店街は、正月用の刺身やおせち、飾り物などを買い求める客でにぎわっていました。


創業100年以上の老舗そば屋では朝4時から年越しそばを準備。30日と31日の2日間で持ち帰りを中心におよそ1500食分を販売します。

客「毎年ここでしめはここでお蕎麦を」「孫とひ孫が来て賑やかですお正月は。健康で良い年でありますように」


この店では31日は午後8時まで営業し、そばで年越しをする人たちを迎えることにしています。