確定申告の受け付けが16日から始まりました。「年収の壁」の引き上げに伴う
控除額の増額など、今回から変わった点について専門家に詳しく聞きました。
去年一年間の所得やその所得にかかる税を算出し、申請する確定申告。

年収の壁が見直された今回、多くの納税者の税負担が軽減されるよう、控除の内容などが大きく変化しています。

松本総合会計・笠戸智仁税理士「3つ大きくあるんですけども、1つは基礎控除の見直し。そして給与所得控除の見直し。最後が特定親族特別控除の新設ですね。そのあたりが大事になってくるかなと思います」

これまで一律48万円でだった基礎控除は所得が低い人ほど控除額が大きくなる仕組みへ。
松本総合会計・笠戸智仁税理士「所得階層に応じて段階的に所得の控除額が大きくなってますので、それだけ税金の還付を多く受けられたりとか、納付する税額が少なくなったりすることがあります」

また、給与所得控除についても年収190万円以下は一律65万円に引上げられました。
一方、学生に配慮した控除も新設されています。

19歳以上23歳未満で親の扶養に入る大学生世代は、アルバイトの収入が123万円を超えても親の扶養控除が受けられるようになります。
松本総合会計・笠戸智仁税理士「今までは申告しなかったけども、今回は申告することによって還付額が多くなる人が増えてくると思います」
確定申告の受け付けは来月16日までで、パソコンやスマートフォンからも手続きできます。








