逮捕されたのは23歳の男 下校時刻を狙った犯行

2001年10月12日、長崎県諫早市。当時小学1年生だった川原和未子(なみこ)さんは、行方不明になってから2日後、自宅から10キロ離れた山奥で遺体で見つかりました。逮捕されたのは吉岡達夫受刑者、当時23歳。命を奪われてから、今年で25年がたちます。

小学生児童の下校時刻を見計らい付近を徘徊、さらにアイマスク、トイレ用マット、首を絞めた布製スーツカバーを事前に購入して及んだ計画的な犯行でした。

2002年に殺人などの罪で無期懲役が確定した吉岡達夫受刑者に対し、遺族は2003年以降、損害賠償を求めてきました。約7千万円の支払いを命じる判決が確定しましたが賠償金は1円も支払われていません。