過去には「278センチ」の巨大あびきも

あびきが発生すると、海面が短時間で激しく上下し被害をもたらすおそれがあります。過去の最大記録は1979年3月31日、長崎検潮所では『最大278cm』という巨大なあびきを観測し、船舶の乗揚げ被害などが発生しました。

【近年の主な被害事例】
▶2019年3月:長崎市で床上・床下浸水(大潮の満潮と重なり過去最高潮位を記録)。
▶2010年3月:鹿児島県上甑島で小型漁船が転覆。
▶2009年2月:熊本・鹿児島などで床上浸水や漁船の沈没・転覆が多発。
大潮の満潮時と重なると、あびき自体の振幅が小さくても浸水被害が発生する恐れがあります。
私たちにできる対策は?
長崎地方気象台では、被害の恐れがある場合に「潮位情報」や「高潮警報・注意報」を発表して注意を呼びかけます。海岸近くにお住まいの方や、船舶を所有されている方は、最新の情報をチェックするようにしてください。








