長崎県波佐見町の職員が、役場内の資料を管理職が紛失したよう見せかける偽装工作をしたとして、16日付けで減給の懲戒処分を言い渡されました。

処分を受けたのは、長崎県波佐見町教育委員会事務局の60代の男性主査です。

町によりますと、男性主査は2025年8月中旬から9月上旬にかけ、管理職の男性の名刺などを偽造し、役場内の資料とともに町内外の施設に5回遺棄し、管理職の男性が資料を紛失したよう見せかけたということです。

「人事に不満」管理職が資料を紛失したように偽装の嫌がらせ 職員を懲戒処分【長崎・波佐見町】|TBS NEWS DIG

管理職の男性が町と警察に相談していたところ、男性主査が警察の捜査を受けていることを町に自ら申し出たことで偽装が発覚しました。町は16日付けで男性主査を減給10分の1、1か月間の懲戒処分としました。

男性主査は人事などに不満があったと話していて、処分日に依願退職したということです。男性主査は去年11月下旬、偽計業務妨害容疑で書類送検されています。