病気、いじめ…「体も心もボロボロで生きていくことが難しい」
中内孝一さん(54):
「胎児性の被害者として、体も心もボロボロになって、いくつもの病気に悩まされました。病院へ入院することも多く、子供時代、そして学校ではよくいじめられることがあって、学校で生きていくことが難しいような状態になったこともありました」

「自分の容姿としては、口唇口蓋裂、それによって歯並びが悪く、きつ音を治すための言語治療を行ったりしました。慢性中耳炎ができたり、血管の膨張、すぐに肝腫瘍や肺がんになったり。そして喘息症状やうつ傾向で、呼吸がしづらく炎症もよく起こしました。数え上げればきりがありません」








