「黒い赤ちゃん」から57年 カネミ油症二世の訴え 顔が割れて生まれた…壮絶な半生 猛毒ダイオキシン類がもたらす”現在進行形の被害” 2025年12月10日(水) 12:00 国内 「戦後最大の食品公害」と呼ばれるカネミ油症事件。発覚から57年が経った今も、被害は子や孫の「次世代」にまで及び続いている。11月29日、原因物質を製造した企業がある兵庫県高砂市を基点に開かれた集会で、油症…