今も続く食中毒「カネミ油症」
「戦後最大の食品公害」と呼ばれるカネミ油症事件。発覚から57年が経った今も、被害は子や孫の「次世代」にまで及び続いている。11月29日、原因物質を製造した企業がある兵庫県高砂市を基点に開かれた集会で、油症二世の男性が重度の疾患と認定されない苦しみを訴えた。

「戦後最大の食品公害」と呼ばれるカネミ油症事件。発覚から57年が経った今も、被害は子や孫の「次世代」にまで及び続いている。11月29日、原因物質を製造した企業がある兵庫県高砂市を基点に開かれた集会で、油症二世の男性が重度の疾患と認定されない苦しみを訴えた。








