国内最高峰のラグビーリーグ「リーグワン」の相模原ダイナボアーズを運営する三菱重工が、長崎を第二の本拠地とすることなどを見すえた連携協定を11月19日、長崎市と結びました。

ダイナボアーズの関係者やマスコットがきょう、長崎市役所を訪れました。

今回の協定は三菱重工が運営するラグビーチーム「相模原ダイナボアーズ」が長崎市を第二の本拠地=セカンダリーホストエリアに認定するために締結したものです。

ダイナボアーズは2024年から2年続けて長崎市でホストチームとしてリーグワンの公式戦を行っていて、今回の協定締結を受けて今後は市とともにラグビーの試合やイベントを通して地域振興を目指します。

三菱重工グループ戦略推進室・高野修一広報部長「皆さんに愛されるチームになることそれと子供たちにラグビーへの興味を喚起できるよう、我々頑張っていきたいと思っております。」

(鈴木長崎市長)「今も長崎は結構ラグビー盛んな地域だと思いますけれども、よりラグビーの裾野が広がってですね、よりラグビーでの街の活性化に繋がればというふうに期待しています。」

長崎市では2026年4月にもダイナボアーズが出場するリーグワンの公式戦が行われる予定です。