長崎県長与町の自宅で乾燥大麻およそ1グラムを所持していたとして、17歳の少女が麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されました。

逮捕されたのは、長与町に住む無職の少女(17)です。

警察によりますと、今月17日、少女は自宅で乾燥大麻およそ1グラムをチャック付きのビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。

県警本部に少女の大麻所持に関する情報提供があったことから、17日に警察が少女の自宅を調べたところ大麻のようなものを発見。その後、警察が鑑定を行ったところ、大麻だと判明したため、少女を麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し少女は「自分で使用するために持っていました」と容疑を認めているということです。

警察は入手ルートや大麻を使用したかどうかについても詳しく調べています。