県内の高校生の美術作品を集めた展覧会が、長崎市の県美術館で開かれています。

「力強さ」と「繊細さ」高校生らしい作品が並びます。

美術の高総体といわれる県高校美術展が長崎県美術館で22日からはじまり、474点の力作が揃いました。

全国高校総文祭に推薦される島原高校牧本ほのかさんは鍛冶場を描いた作品です。

牧本篤さん(ほのかさんの父)「最終的なのを見たのはこれが初めてですね。ハンマーの真っすぐした、なんというか頑固なところっちゅうか、そんなところじゃないですかね。娘に頑張って、おめでとうと言いたいですね」

県高校美術展は、長崎県美術館で今月26日まで開かれます。