短冊に願いを込める七夕にちなんで7月7日、長崎市にある長崎公園どうぶつひろばでは動物たちの健康や成長を願う「健康長寿祈願」が行われました。

動物たちが健やかにのびのびと生きていくことが、飼育員たちの七夕の日の願いです。

長崎市の諏訪神社に隣接する長崎公園どうぶつひろばでは、動物たちの健康長寿を祈願するお祓いが行われました。

15種類の動物たちが暮らすどうぶつひろば。7日は諏訪幼稚園の園児7人もやってきました。

「キツネさーん!」

先月から新たに仲間入りしたホンドギツネです。警戒心が強く野生ではなかなか目にすることはできませんが、この子は珍しく人懐っこい性格だそうで、現在、名前を募集中です。

園児「かわいかった」

職員「キツネさんのお名前、何さんが良いかな?」

園児「うさぎ!」
職員「(笑)うさぎさんと間違えられちゃうよ」

下川美里所長「長生きが1番で、暑かったり自分で環境がままならないところは(職員が)ケアをして、本来の行動とかを人の前で見せてくれたらいいなと思っております」

動物たちと楽しく触れ合える時間がこれからも続くことが、ひろばを訪れるみんなの願いです。