長崎県諫早市で採れた「諫早ゴーヤー」を使った特製「冷やしちゃんぽん」が18日から諫早市役所の食堂で提供されています。

苦みが少なく肉厚の「諫早ゴーヤー」が冷やしちゃんぽんの主役です。

諫早市役所食堂でのメニュー化は「諫早ゴーヤーを新たな食べ方で出してほしい」という生産者からのリクエストを受け実現しました。


レストランながえ諫早市役所食堂・永江信敏店長「諫早のゴーヤーは他の物と比べて苦みが少ないのが特徴だったので、特にあまり気にならなかったんですけど、にんにくで少し香りづけをして(さらに)苦みを和らげるような工夫をしました」

あっさりした鶏がらスープの冷たいちゃんぽんです。

諫早市・大久保潔重市長「最高ですよ、これほんとおいしい。これからの季節、お昼食べるのに最高だし、この味付けしたゴーヤーだけでも、ちょろっと持って帰りたいぐらい。夜のアテに」

諫早ゴーヤーの新たな魅力をひきだす新メニューに生産者も大満足。
JAながさき県央東部ハウスゴーヤー部会・谷渡亮二部会長「人気出るね想像以上でした。永江シェフにお礼言いたい」

諫早ゴーヤーの冷やしちゃんぽんは、一杯8百円で、8月29日まで諫早市役所食堂で提供されます。