長崎出身鍬先祐弥選手に今季の V・ファーレン長崎をきく

■ 「結果残せず悔しい」サポーターの後押しに

岸： 1年間、サポーターの後押し・応援をどう感じていましたか？
鍬： 本当に心強く感じていました。自分たちが結果を出せずに、苦しい時期も支えてくださって。だからこそ結果を残したかったんですけど、ついてこなくて…悔しいですけど。本当に感謝したいです。

岸： 先月19日『ファン感謝イベント』が行われました──

J1昇格の可能性がなくなった後だったんですけれども、抽選で選ばれたファン100人が集まり、YouTube（のライブ配信）でも、たくさんのファンに見られていました。

『バナナ早食い競争』などでは、試合とは違う選手の一面が見られるのもサポーターの楽しみなんです。楽しませてくれます。

一番の見どころです。鍬先選手です。（コスプレ）決まってますね？
鍬： （その世界に）入ってますね…。
岸： 去年も女装と言うか、ラブリーダンスをされてましたが、1年に1回、鍬先選手のコスプレを見ないと終われないという感じになってます。
鍬： マジですか？
岸： ノリノリですもんね、一番ね。ちょっと恥ずかしがってる選手もいるなかピシッとしてます。
鍬： 背中で見せていきたいと思います（笑）
岸： ファンを楽しませようという思いが伝わってきます。

岸： 今年はJ1昇格こそは逃しましたけれども、たくさん応援していただきました。サポーターの皆さんに一言お願いします。
鍬： 今シーズンも応援ありがとうございました。結果がついてこずに、苦しいシーズンになったんですけど、皆さんの後押しのおかげで最後まで戦いきることができました。
今後も応援よろしくお願いします。