長崎大学の入学式が2日行われ、新入生たちは新たな一歩を踏み出しました。
期待と緊張で胸いっぱいの春です。

今年初めて長崎スタジアムシティのハピネスアリーナで行われた長崎大学の入学式。去年より22人少ない2213人が門出の日を迎えました。

新入生代表・教育学部・平山莉子さん「長崎大学学生としての本分を全うすることを誓います」
式にはジャパネットたかた創業者の髙田明さんも登壇し、新入生にエールを送りました。

髙田明さん「人間は試練を5回でも10回でも20回でも続けていく中で自分の夢が達成していくと思います。一生懸命やって上手くいかなかったことは失敗では決してありません。そこに勇気を持って皆さんにチャレンジしてほしいと思います」

経済学部の新入生「V・ファーレンが好きなので(長崎スタジアムシティでの入学式に)ワクワクします。どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思います」

福岡出身・工学部の新入生「路面電車を初めて見て、長崎に来たなと思いました」
新入生の妹「(離れて暮らすのは)悲しいけど、お姉ちゃんのためだから頑張ってほしいです」

福岡出身・経済学部の新入生「英語の勉強を頑張って語学力を向上させて世界に向かって活躍できるような人になりたいです」

それぞれの夢に向かって、勉強に、サークルに、アルバイトに。新たな学生生活のスタートです。