長崎県佐世保市で12日、二十歳を祝う式典が開かれ、友人との再会を喜ぶ若者の姿が見られました。

佐世保市の式典会場はハウステンボスです。佐世保市では「成人式典」という名前で二十歳の門出を祝っています。

将来の夢、育ててくれた親への思い。

萬屋愛海さん
「社会にの何かしら貢献できるような大人になりたいと思います」

阿部史奈さん
「恩返しできるような職について、将来らくさせられるように頑張ります」

村田慶二さん
「母にたくさん育ててきてもらったので、これからは自分が大きくなって母を助けられるような大人になりたいです」


式典では宮島市長らからの式辞の後、佐世保市職員の菊池真光さんと佐世保市内の税関職員・拝崎美夢さんの2人が二十歳の決意を述べ、立ち止まらず前に進むことを誓いました。

杉山碧さん
「観光に関われるお仕事に就けたらいいなっていう風に思っています」

峰松和佳子さん
「音楽に関わって、演奏を続けたいなと思っています」

岩崎菜摘さん
「人のことを考えて、思いやりを持った社会人になっていきたいと思います」
佐世保市では去年より80人少ない2247人が二十歳を迎えました。