ときには灯台が式場に

今坂さんが手がける結婚式はどれも個性豊か、ときには灯台が式場に。
ほかにも歴史ある洋館を使った式など、新郎新婦の希望をできる限り実現しています。
前撮りも特別な体験にするため工夫を凝らします。
今坂美晴さん「せっかくの花嫁姿ならいろいろ楽しんでいいんじゃないかな。結婚式とは関係のない場所や着る予定のない衣装だったり、ウエディングドレスもテイストが違うものだったり、そういった自由に組み合わせてファッションとしても楽しんでいただいています」
これから人生をともにする2人が、ここを訪れることでいつでも初心に帰れるようにとの願いも込めました。
お互いの両親を招いての集合写真の撮影もこのタイミングで。
新婦が希望する髪型や新婦の母が希望した衣装を叶えるため、撮影の合間も今坂さんが気を抜くことはありません。
今坂さん「綿帽子のとき、良かったら紅差しとかされます?」
新婦の母「いいんですか?」
今坂さん「せっかくだからしましょうか」
予定にはありませんでしたが、娘の姿を喜ぶ母を見てその場で提案しました。
新婦の母「嬉しかったです。お嫁にいけたんだな~って。色んなことを思い出しました」
新婦・福嶋美瑞希さん・新郎・心太朗さん「人柄からすべて把握してくださって」、これはどうですか~とかかすきそうですよ~って色々アイデアだしてもらって」「母もせっかく来てもらえたので(紅差しできて)良かったです。いい思い出になりました。」