疑惑について何とこたえた?

一方、誤った記載になった理由や詐欺・迂回献金の疑惑などについては「説明責任は果たしたいが、私の認識や事実関係も含めて現時点での発言は控える」と繰り返しました。以下、17日に行われた知事の囲み会見での大石知事の発言です。

「令和4年の収支報告書には、県議の後援会から286万円の借り入れ金の記載がございます。これにつきましては、指摘を踏まえまして弁護士を入れて検討いたしましたところ、寄付として、処理すべきという結論に至りました」
「従いまして近日中に令和4年の収支報告書につき、県議の後援会からの寄付であったとする方向で訂正をいたします。」
「なお、286万円につきましては、令和4年12月中に県議の後援会に返金済みでございます。県議の後援会から私の後援会への286万円の支払いを借入金から寄付に訂正することに伴い、返還金についての支出の目的の訂正も必要となります」
「具体的な訂正方法につきまして、弁護士および選挙管理委員会ととも協議をした上で、適切に対応したいと、訂正をする所存でございます」








