説明責任果たしたいが・・・

「このように収支報告書の記載が正確性を欠くものになった理由について、私自身、説明責任を果たしたいという思いは持ってございます。
しかし最近の報道によりますと、私の後援会の収支報告書に関連して、刑事告発が行われているということでございます。これを踏まえて弁護士と対応を協議しておりますけれども、弁護士からは、捜査当局による捜査が進んでいると考えられる状況のもと告発事実に関することについて、私が公の場で発言することは捜査に支障をきたす恐れがあるので、厳に差し控えるべきであると強く言われている状態でございます」

「私達も捜査に支障をきたすようなことは避けるべきと考えておりますし必要があれば、当局による捜査に積極的に協力していきたいと考えているところでございます。そのため、現時点において、私から事実関係を含め、これ以上のご説明は差し控えさせていただきたいと思います。」

「しかし当局による捜査が終了した際には、直ちに収支報告書の記載内容が一部正確性を欠くことになった経緯を含めまして、一連のご指摘について、事実関係をご説明申し上げる所存でございますのでご理解をいただきたいと思います」

「いずれにしましても、私の後援会の収支報告書に、正確性を欠いた記載が行われていたことについては深くお詫びをいたします」