2023年の長崎県内の転入・転出企業はともに9社で、9年ぶりに転出超過の状態が改善されました。

帝国データバンクによりますと、2023年に長崎県内に転入した企業は前の年より4社多い9社、県外に転出した企業は前の年より4社少ない9社と同数となり、9年ぶりに転出超過の状態が改善されました。

転入企業で最も多かったのは「サービス業」や「小売業」などで、帝国データバンクでは、コロナ禍を機に首都圏から地方へ本社を移転する動きが広がったことや、災害発生時の企業リスクを減らすため、複数の拠点に業務を分散させる動きが影響したとみています。








