子どもたちの「多様な性」の悩みを聞く団体を立ち上げた代表らが、宮崎県の河野知事を訪問し、相談窓口設置の重要性などを伝えました。

河野知事を訪問したのは、自分の性の悩みで苦しむ子どもたちを支援しようと去年9月に設立された団体「ジェンダー・ダイバーシティ課」の黒木瑞季代表ら3人です

自身もトランスジェンダーで苦しんだ代表の黒木さんは、専門性の高い相談窓口の重要性を知事に訴えました。

(ジェンダー・ダイバーシティ課 黒木瑞季代表)
「子どもは特に学校と家しか居場所がないので、悩みの言える場所を作ってあげたいと思う」

(宮崎県 河野知事)
「本人の思いに沿って対応していくことが大事なんだろうなと思います」

また、医師同士がチームを組み、診察や治療を行えるジェンダークリニックの設置を求めました。

(ジェンダー・ダイバーシティ課 黒木瑞季代表)
「私たちだけじゃ医療機関の方とつながるのは難しいので、そういったところは行政が特に進んで取り組んでいけただけたらありがたいと思っている」

ジェンダー・ダイバーシティ課は、来年度中に性に悩む人たちの相談窓口を設置する予定です。