地域住民に交流を楽しんでもらおうと宮崎市の葬祭場のホールが一般開放され、イベントが開催されました。

東京に本社を置き、葬祭場「家族葬のファミーユ」を運営している「きずなホールディングス」は地域住民の交流の場としてホールを貸し出すなどの協定を宮崎市と結んでいます。

きょうは地域活性化のイベントなどを行う市内の団体がホールを利用し、健康体操の教室などを開催。

参加者たちは腕を上げたり、屈伸をしたりする簡単なストレッチ体操を楽しみました。

(家族葬のファミーユ宮崎支社山内幸広報課長)「葬儀場と言いますと、悲しみの中でいらっしゃる人がほとんどだと思うが、こういった風に楽しく活用してもらって、こういった場所も使えるんだとたくさん利用してもらえるといいかなと」

「家族葬のファミーユ」の葬祭場は災害時には避難所としても活用されるということです。