宮崎県内では春季キャンプを控えた県関係選手らが各地でトレーニングに励んでいます。
都城市にある高城運動公園では、去年のWBCでも活躍した福岡ソフトバンクホークスの周東佑京選手ら6人が自主トレを行っています。

17日は都城市の池田市長も駆けつけ、ノッカーを務める場面もありました。
また、メンバーの中には、宮崎市出身で、広島東洋カープの羽月隆太郎選手の姿も。

昨シーズン、自己最多の50試合に出場し、盗塁も14個決めた羽月選手は、WBCの舞台でも驚きの俊足を披露した周東選手に弟子入りし、走塁に磨きをかけています。

(広島東洋カープ 羽月隆太郎選手)
「一番はレギュラーを取ること。最初から最後までスコアボードに名前がずっとあるということが一番の目標なので、そこはぶらさずに足を使った攻撃、守備、走塁、足を生かしていきたい」

※MRTテレビ「Check!」1月17日(水)放送分から