先月の鹿児島国体に出場した宮崎県代表の選手や監督らが宮崎市役所を訪れ、清山市長に大会の成績を報告しました。
宮崎市役所を訪れたのは、鹿児島国体の弓道成年女子・遠的で優勝した野中 梢 選手と夫の野中啓史監督、そして武術太極拳・成年男子総合太極拳で5位に入賞した野田敦志選手です。
3人は21日、清山市長に国体の成績を報告。
これに対し、清山市長は「今後の大会や4年後の宮崎国民スポーツ大会に向けて頑張ってください」と選手たちを激励しました。
(弓道成年女子・遠的優勝 野中 梢 選手)
「目指していたのは優勝だったので、それを今のチームメイトと共有できて一緒に戦って優勝できたことは本当にうれしくて、(遠的種目で)初めて予選を通過して優勝できたのは、本当に心に残る大会となった」
鹿児島国体で宮崎県選手団は、男女の総合順位が27位と去年を上回る成績を残しています。










