働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組む企業などを県が認証する、「ひなたの極」の認証書授与式が宮崎県庁でありました。
県の「ひなたの極」認証制度は、働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組み、特に優れた成果が認められる企業などを県が認証するものです。
今回、「ひなたの極」には、6社が認証され、河野知事から出席したそれぞれの代表者に認証書が手渡されました。
このうち、小林市のNPO法人「カラザ」は、業務のデジタル化により、労働時間を短縮させ基準より多い年休を付与していて、NPO法人としては初めて認証されました。
(NPO法人カラザ 上畠秀一代表)
「これからはスタッフのやりがい、ハード面だけではなくて、ソフト面に重点を置きながら、そこを評価できるようなシステムを確立していけるようにしていきたいと思ってます」
「ひなたの極」に認証されたのは、今回を含め62社となっています。