宮崎市の県総合博物館で開催されている特別展「レトロtoミライ」の入場者数が1万人を突破し、セレモニーが行われました。
1万人目の来場者となったのは、日向市から訪れた小学3年生の工藤明香里さんです。
4日は、記念のセレモニーが開かれ工藤さんに缶バッジやレトロな便箋など記念品がプレゼントされました。
(1万人目の来場者・工藤明香里さん)
「リカちゃん人形を楽しみに来ました」
(明香里さんの母 工藤未穂さん)
「すごくうれしいです。思い出になりました。」
特別展「レトロtoミライ」では、昭和時代の喫茶店や理容室などの街並みが再現されているほか、4日は、川南町の藤並克己さんが制作した高千穂鉄道のジオラマの中でスーパーカートやSLが走行している様子を見ることができます。
この特別展は、県総合博物館で今月28日まで開かれています。