再来年、東京で開催される世界陸上に向けた動きです。
世界陸上の事前合宿の場所として、宮崎を検討しているドイツ陸上競技連盟が、宮崎県内の施設を視察しました。
視察したのは、ドイツ陸上競技連盟の最高経営責任者ら合わせて4人です。
陸上競技ドイツ代表は、再来年、東京で開催される世界陸上の事前強化合宿の場所として宮崎を検討していることから来県しました。
一行は、19日、県総合運動公園内の陸上競技場などを視察。
県の担当者から説明を受けながら、施設内の設備やグラウンドの状態などを見学しました。
(ドイツ陸上競技連盟最高経営責任者 イドリス・ゴンシンスカ氏)
「ジムもあって、スタジアムも全て同じ場所にあるというのがとても助かるし、アクセスしやすく、ホテルからの距離も短いので、そこもやはり理由としては入ってくる」
視察は、20日まで行われます。