宮崎河川国道事務所は、九州北部地方の大雨で甚大な被害が出た福岡県久留米市に職員を派遣することになり、18日、出発式がありました。

久留米市に派遣されるのは、緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE(テック・フォース)」の5人です。

18日は、宮崎河川国道事務所で出発式があり、松村知樹所長が「地域の方々の期待にしっかりと応えられるような活動に努めてほしい」と隊員たちを激励。

これに対し、派遣隊の宮元 洋 班長が抱負を述べました。

(緊急災害対策派遣隊 宮元 洋 班長)
「被災地の迅速な復旧のために一生懸命に頑張って仕事をしてきたいと思います」

派遣隊は、今月25日まで河川の被災状況調査を担当することになっています。