記録的な大雨に見舞われた九州北部の被災地を支援します。
甚大な被害が出た福岡県久留米市に宮崎県の延岡市社会福祉協議会が職員を派遣しました。
久留米市に派遣されるのは、延岡市社会福祉協議会の職員4人です。
14日は出発式が行われ、社会福祉協議会の柳田泰宏会長が「体調管理に気を付け奉仕してください」と4人を激励しました。
(派遣される職員 山田昇吾さん)
「被災された方々の1日も早い復旧・復興、これの一助となれるように頑張ってまいります」
4人は、第1班と第2班に分かれて久留米市に派遣され、現地の災害ボランティアセンターのスタッフとして活動することになっています。
(派遣される職員 平田翔太郎さん)
「被災者に寄り添いながら、少しでも力になれるように支援できたらと思っております」
職員の派遣は、第1班が今月19日までで、そのあと第2班が今月26日まで活動します。