宮崎県は、新型コロナの影響で運休している宮崎とソウルの定期航空便について、今年9月から再開すると発表しました。
宮崎とソウルを結ぶ航空便は、韓国のアシアナ航空が週3便、運航していましたが、新型コロナの影響で2020年3月から運休していました。
こうしたなか、河野知事は、13日、韓国のアシアナ航空本社を訪れ、定期便の再開を要望。
これに対しアシアナ航空は、今年9月27日から運航を再開することを明らかにしたということです。
河野知事は「インバウンドによる県内経済の活性化に大きく寄与するもので、関係機関とも連携を図りながら利用促進に取り組みたい」とコメントしています。